◯コンタクトシートスキャンサービス◯
Prism Lab.KICHIJOJIではフィルム写真の、
また別の楽しみ方をご提供したく、
当サービスの受付を開始致しました。
<コンタクトシートって何?>
一般的には、
フィルムを印画紙の上に置き密着させてプリントするもの、
「ベタ焼き」とも呼ばれています。
フィルム原寸でのプリントで撮影(露光)状況の把握や、
フィルムに含まれる情報を暗室作業等に生かす資料としても使われます。
<今なぜコンタクトシート?>
フィルム写真はその独特の描写、色、立体感などが特徴として挙げられますが、
枚数に限りがあるということも特徴のひとつではないでしょうか。
物理的に限られた数を意識しながら(無意識でも)撮影したフィルムの中(コンタクトシート)には
写したものと一緒に、「なにか」が含まれるように感じています。
<「なにか」とは?>
例えば、
この1本に費やした時間、
写したものに辿り着くまでの工程、
コマとコマの間にある思考、
今は特別ではなくても今後その意味を変えるかもしれない写真…
コンタクトシートスキャンが
皆様にとっての「なにか」を見つけるきっかけとなったら幸いです。
<用途>
コンタクトシートスキャンはデータです。
SNSに投稿する、
フィルムと同じ大きさにプリントする、
更にもっと大きくプリントする、
加工する、
パソコンに保存する等
用途に合わせて使い分けが出来ます。
<データサイズ>
35mmフィルム(36枚撮)の場合のシート外寸
約9,700px x 9,000px前後(コマ数によって変わります)
<スキャン価格>
35mm JPEG 2,500円、TIFF 4,000円
120 JPEG 3,500円、TIFF 5,600円
※現像代は別途かかります。
※モノクロ、リバーサルのスキャニング時に必要な「ホコリ・傷の軽減」は別作業となります。
予めご了承ください。